東京都美術館で開催されている永遠の都ローマ展に行ってきた。
入口では、思っていたよりも大きかったカピトリーノの牝狼がお出迎え。立体物が多く、存在感が強い展示が多いが、惜しむらくはレプリカが多い(カピトリーノの牝狼もコンスタンティヌス帝の巨像の頭部も複製)。
一方で、門外不出といわれるカピトリーノのヴィーナスは本物が来日している。展示空間も贅沢で、是非見ておきたい一品である。こちらは東京展のみでの展示なので可能な限り東京展に行きたいところである(加えて関西には巡回せず東京以外では福岡のみである)。